品質管理について
中国工場での衛生管理と品質管理は徹底的に実施されており、工場内に入るには白衣、帽子、マスク、首巻、ゴム手袋、長靴を着用し、何度も消毒と乾燥を繰り返さないといけません。
異物混入や細菌汚染等を防ぐための機器やシステムは勿論、まな板、包丁、ボール等常時使用する器具は5過程にも及ぶ徹底した洗浄・消毒が30分ごとに実施されています。
また、工場内で使用する水はすべて毎日数回の細菌チェックに合格した電解水のみが使用されています。検査員についても新人時代から衛生保持や安全のための作業手順を繰り返し訓練し、衛生研修も定期的に受講させています。
中国工場では、原料の解凍から最終製品まで、全ての工程で直接消毒水を使用していません。水洗浄と徹底した温度管理、工程管理でこれを実現させました。
最新の設備と技術で徹底的な安全管理を行なう中国の生産現場が「月刊BOSS」と「PHPビジネスレビュー」に紹介されました。
衛生管理と品質管理は徹底的に行っているという説明のとおり、工場へは白衣、帽子、マスク、首巻、ゴム手袋、長靴を着用し、何度も消毒と乾燥を繰り返さなければ入れない。異物混入や細菌汚染などを防ぐための機器やシステムはもちろん、まな板、包丁、ボウルなど常時使用する器具は、5過程にもおよぶ徹底的な洗浄・消毒が30分毎に行われていた。 また工場内で使用する水はすべて、毎日数回の細菌チェックに合格した電解水のみが使用される。職員教育についても、新人時代から衛生保持や安全のための作業手順を繰り返し訓練し、衛生研修も定期的に受講させている。給料水準も高めに設定しているそうだ。 |
日本側の製品管理・買い付け責任者である謝智慧所長は、大学卒業後、日系機械メーカーに就職し日本式経営管理を担当した人物である。その後、日系水産会社に入社し日本での勤務を経て、現在中国工場責任者として活躍している。 |